私には小学6年生の息子がいます。最近、矯正治療を受けることが決まり少し前に治療前の検査を受けてきました。永久歯に生え変わってきたころ、前歯の何本かが歯並びが悪くなり気になっていましたが、本人が「やりたくない」と言っていたので様子を見ていました。

何度か歯科検診でも指摘され、フッ素を塗りに行った時にも矯正の話は出ていましたがその都度「様子を見ます」と返事していました。ところが、今年の夏休みにまた検診を受けた時に矯正の事を切り出したのですが、初めて「矯正しようかな」と言い始めたので治療に踏み切りました。

最近の子は顎が小さい子が多く、顎を広げて永久歯の入るスペースを確保する治療が多いため小さいころから治療を始めることが多いようですが、うちの場合は反対でした。下の永久歯の数が2本欠損しているためすきっ歯になってしまっているのです。それに上の歯のかみ合わせが悪くなっていてさらに歯並びも悪いため上下の歯の治療となります。

かみ合わせを良くするため上の歯を2本抜歯して上下の本数を合わせ、下の歯はすき間を埋めるため前の方に寄せてくるという方法になりました。小さいころにはきちんと永久歯のスペースもあったので矯正治療の事は考えておらずのんきに構えていました。周りでも治療を始める子がいて「お金がかかるから大変だろうな」と思っていたので今回の治療費は予想外の出費でした。

けれど、もうすぐ中学生にもなるし本人がやりたいというタイミングで始めることは良い事なのではと思ったので治療を決意しました。思春期に差し掛かり、外見を気にするようになったのか歯並びの事も気になっていたようでした。

私自身も息子と同じ時期に矯正治療をしており、今では親に感謝しています。ずっと付き合っていく自分の歯なので本人も満足いく形で治療を終えられたらいいなと思いました。親としてしてあげられることはやれるうちにやっておいてあげたいと思います。